~忘れ得ぬ心の痛みとともに生きる~
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2026年2月22日(日曜)
13:30∼15:30
先着20名/無料
興味のある方だれでも
静岡市番町市民活動センター
大会議室
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主催:静岡アダルトチャイルドの会
後援:静岡市教育委員会
『今まで、家族のことは誰にも話せませんでした・・・』
かつては奇妙に聞こえていた「アダルトチルドレン」という言葉が、
今や私の人生を理解する大切な鍵となって早6年。
これまでの活動を通して、多くのACの姿と、家族への複雑な思いを聴いてきました。
幼い頃に、養育者との関係で感じていた「生きづらさ」と、大人になった私はどう向き合うのか。
いまだ癒えない心の傷や精神疾患、依存、人間不信、無力感、恥や罪悪感...
リアルでは語りづらい <幼き日の家庭環境>を、ひとりのACとして正直に話しながら、
人の顔色ばかりが気になるこの世界で、それでも生きる「意味」をともに考えませんか。
【日 付】2026年2月22日(日)
【時 間】13:30∼15:30
【費 用】無料
【対 象】興味のある方誰でも
<例えばこんな方におすすめです>
・アダルトチルドレンについて、自分なりに理解したい方
・心の課題、人間関係の悩みを深く考える機会を持ちたい方
・家庭環境と私の生きづらさに、なにかピンとくるものがある方
・当事者のリアルな声を聴きたい支援者の方(精神保健・福祉・教育 分野など)
〒420-0071
静岡市葵区一番町50
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〇静岡駅より車6分
〇駐車場(20台、満車の場合は有料駐車場)
〇静岡駅、新静岡駅よりバス停あり
〇施設へのお問合せはご遠慮ください
スライド鋭意製作中です!
講演では、運営者自身の“幼少期の家庭での体験“や
そこから生まれた 苦しさ・葛藤・変化に向けたプロセス を語ります。
また、静岡アダルトチャイルドの会の活動で培った、
「アダルトチルドレン」が抱える、人間関係の苦労や生き方についても丁寧にお話しします。
日常ではなかなか言葉にしづらい体験や思いに“正面から向き合う“本気の120分です。
本講演会では、運営者(けんや)自身の生い立ちや幼少期の家庭での経験を軸に、アダルトチルドレンについてお話しします。
講演の中では、次のようなデリケートなテーマについて触れる予定です。
・家庭の中でつらい思いをした経験
・心の不調や精神障害に関する体験
・アルコールなど、依存にまつわる話
・運営者自身が考える「しつけと暴力」や養育の在り方
また、「母親・父親との関わり」など、普段の生活では言葉にしづらい家族との関係にも触れます。
そのため、参加される方のお立場やこれまでの経験によっては、
心が揺れたり、聞いていてつらさや違和感を覚える場面があるかもしれません。
本講演会は、“他人に話してはいけないもの”とされがちな家族というテーマに対して、
アダルトチルドレンという『自己理解のカギ』を手にした当事者が、正面から自分の人生に向き合うことを大切にしています。
こうした趣旨ををご理解いただいた上で、お申込みください。
なお、講演時間中の出入りは自由です。
途中でお席を外したり、休憩をとっていただいても構いません。
どうかご自身の心の状態を大切にしながら、
無理のないペースでご参加ください。
今回の開催は、主に運営者一人で企画・準備をしております。
そのため、申し込み以外の個別のお問合わせには、お時間を頂く場合がございます。
あらかじめご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。。
ダウンロード可能です
拡散へのご協力をお願いいたします!
\参加前にちょっと予習/
アダルトチルドレン(AC)とは、機能不全家族で育ったことによって、
今もなおトラウマや傷ついた自尊感情、人との関わりの難しさを抱えている状態を表す、自己理解のための言葉です。
もともとは“アルコール依存症の親のもとで育った子ども”を指していましたが、
現在ではアルコールに限らず、さまざまな「安心できない家庭環境(機能不全家族)」で育った人たちを含む広い意味で使われています。
家族のかたちは人それぞれですが、「機能不全家族」とは、
安心して過ごすことが難しく、
子どもの心が傷ついてしまう体験を感じやすい家庭状況を指します。
たとえば――
・怒鳴り声や暴力的な言葉・行動が日常的にあった
・ネグレクト(育児放棄)を経験していた
・家庭内で起きるDVを目にして、怯えながら過ごしていた
・自分の本音や気持ちを言うことが許されなかった
・家庭内の不和や対立によって、常に緊張感の中にいた
・親の過干渉が強く、自分で選んだり決めたりすることが難しかった
・自分の気持ちよりも、親の期待や要求を優先せざるを得なかった
・「自分なんていなければよかった」と感じてしまうような言動を受け続けていた
また、こうした家庭の中で、
“兄弟姉妹それぞれが、自然と特定の役割を演じていた”方も少なくありません。
🍀親の期待に応え続けた「しっかり者の子」
🍀緊張した家庭の空気を、笑いで和ませてきた「ムードメーカー」
🍀家族の中で「問題児」として扱われてきた「スケープゴート」
🍀親の愚痴聞き役や“世話役”として働いていた「小さなカウンセラー」
🍀家の中で目立たないように過ごしてきた「存在を消した子」
これらの役割は、子どもたちが緊張感のある家庭の中で、
これ以上傷つかないために、
その環境を生き延びるために、
子どもなりに身につけた、必死の工夫でした。
子どもには、
家庭内で起きている自分の立場を“客観的に理解する力”がまだ十分にありません。
だからこそ、
どれほど理不尽な状況であっても、
「自分が悪い子だからだ」
「自分さえ我慢すればうまくいく」
そう思い込むことで、心のバランスを保とうとしてきました。
怒りや悲しみ、そして、言葉にしづらい“恥の感覚”や“強い自責感”。
それらの感情は、癒されぬことのないまま、
大人になった私たちの、心の奥深くに残りつづけてきました。
子ども時代に身につけざるを得なかった行動や考え方は、
大人になってからも、無意識の『心のクセ』となって現れ続けます。
たとえば――
🍀他者から認められることに、必要以上に必死になる
🍀人間関係の中で、見捨てられることへの強い不安を抱えている
🍀理由がはっきりしない不安や恐れに、つねにとらわれる
🍀物事を白か黒かで判断してしまい、その結果、人間関係で行き詰まってしまう
🍀人と比べることで、自分を苦しめてしまう
🍀アルコールやギャンブル、自傷行為など、心に空いた穴を埋めるための、やめたいのにやめられない行動に向かってしまう
たとえば、いつも我慢していたり、自分の身を削ってまで頑張り続けている人は周囲から、
「真面目な人」
「優しい人」
と評価されることもあります。
けれど、本人の心の中では、終わりのない見捨てられ不安や、
どれだけ頑張っても満たされない不安や緊張感につねにさらされ続けていることも少なくありません。
それでも、ここまで生きてこられたのは、
不安や緊張を抱えながらも、
その場その場で、自分なりの努力で、対処を続けてきたからです。
つねに我慢し続けたこと、
人の顔色をうかがうこと、
自己犠牲的に頑張り続けてきたこと、
自分の感情や欲求を抑えること――。
それらは、安心できない家庭環境で生き延びるために、
子どもだったあなたが身につけざるを得なかった行動でした。
今、大人になったあなたが苦しく感じているその「心のクセ」も、
かつてはあなたを守るために必要だったものです。
しかし、子どもの頃に身につけてきたその生き方は、
大人になった今のあなたの生活や人間関係の中で“生きづらさ”として表れていくることがあります。
だからこそ、今の生きづらさは、あなたの性格や努力不足の問題ではありません。
それは、過去を生き抜くために身につけた生き方が、これからの人生には少し合わなくなってきているという、『心のサイン』です。
そして私たちは、
「アダルトチルドレン」という、自己理解の“鍵”を手に入れたことで、
ここから先は、「誰かのために生きる人生」ではなく、
自分の“欲求”や“気持ち”も大切にできる生き方を、
少しずつ、新しく学びなおしていくことができます。
これまでの生き方を否定する必要はもうありません。
こんな私じゃダメだから、
こんな私も素敵だ。
そう思える人生に、変容していきませんか?