『心地よさに気付ける自分』をつくる心の基礎ワーク。
このチャレンジが、自己肯定感の土台になります。
(個人利用のみOKです)
本物の自己肯定感を学ぶ
「自己肯定感」とは、簡単に言うと
『自分という存在を、そのままの姿で受け入れて、尊重できる気持ち』のことです。
ここでいう“そのまま”とは、
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🍀自分の長所も短所も含めて“これが今の私だと”認められること
🍀「悲しい」「怒っている」「不安」「落ち込んでいる」などの感情も、
“否定せずにそのまま感じてよい”と思えること
を指します。
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ネットや本には「自己肯定感を上げよう」という情報であふれていますが、
それは、多くの人が“自分を肯定できていない”ということでもあります。
では、なぜそれほど多くの人が“自己肯定感が低い”と感じてしまうのでしょうか?
世間ではよく、
自己肯定感=つねに明るくてポジティブな自分でいること
という考えが広まっています。
その結果、
✅落ち込んでいる自分
✅物事がうまくいっていない自分
✅人に言えない弱さを抱えた自分
こうした、生きていれば誰でも感じるような“自然な心の状態” まで否定してしまい、かえって自分を追い詰めてしまうことが起きています。
また、
「小さな成功体験を積むと自己肯定感が上がる」
という言葉も、誤解を広げてしまっています。
本来は、“うまくいかなくても、負担にならない範囲で、やれることをやってみよう”という意味なのに、
いつの間にか――
✅成功した時“だけ”自己肯定感が上がる、と思い込んでしまう
✅小さな目標のはずなのに、いつの間にかハードルを上げてしまう
✅達成できない自分を“責める”方向に向かってしまう
こうして自己肯定感を上げようとするつもりが、
逆に『自分を厳しく減点してしまう』ことも少なくありません。
🌿STEP3:自己肯定感の「種」はみんなにあります
世の中には、どんなに厳しい状況であってもハツラツといられる人や、どんなときも前向きに頑張れるような、タフな人もいます。
でも実は――
そういう人だけが、自己肯定感の高い人ではありません。
そういった人はごく少数で、ほとんどの人は一歩ずつゆっくりと進んだり、時には後ろを振り向きながら生きています。
大切なのは、そうしたごく少数のスゴイ人と自分を比べることよりも、
“揺れながらも今日一日を生きている私”を認めることこそが、
自分という存在を肯定することにつながります。
自己肯定感の本質は、
「うまくいかない日もある私が、それでも今日一日を生きた」
という、ごく自然で静かな気づきのことです。
特別な達成や成功だけではありません。
もっともっと身近にある、安心感を感じるところから始まります。
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・疲れはあるが、今日もベットから身体を起こせた
・今日もご飯を食べた
・コーヒーを飲んで、少しだけホッとした
・嫌なこともあったが、何とか一日を過ごせた
・今日は少しだけ、心に余裕を感じることができた
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そんな、一見「当たり前」とか「そんなこと」に見える出来事こそ、
実はとても大きな心のエネルギーを必要としていることです。
だからこそ、こうした「見えにくい心のエネルギー」を使いながら、私は今日も生きていることに気づき、労わることが、
自己肯定感の土台になります。
…そんな、心のエネルギーや身体の小さなサインに気づき、自分を労わる習慣を育てるために作ったのが
「自分を大切にする7日間チャレンジ」です。
心地よさを実感できるコツ
・「こんな自分でいたい」という理想を数値で表してみましょう。大体のイメージで大丈夫です。
※この理想の数値は、「最後の振り返り」で使います。
7日間の記録には使わないので、「理想に近づかないから」と自分を責めないように注意しましょう。
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★数値の参考例(7日間の記録にも使えます)
【0】… 今までで最悪のつらさ・やる気が一切起きない状態
【2】… 気持ちが重い・しんどい状態
【5】… 普通・特に良くも悪くもない状態
【7】… 楽しい・喜びを感じられる状態
【10】…夢にまで見た絶好調・身も心もすべて満たされている状態
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例:「よくやっているね」「ゆっくりでも、確かに進んでいるよ」
・今日一日を振り返った気分を数値にして書きます(①の目安を参考に)
・可能であれば、体調の変化にチェックをつけてみましょう。自分の身体の感覚に気づきやすくなります
・今日の出来事や感想も、メモ程度でOKです
(書き方の参考例です)
実際に運営者が実践した一週間を載せました。(今回は水曜日から始めました)
高い理想(9)を掲げていましたが、
実際はそれよりも控えめな数値(5)でも安心感を感じる瞬間に気が付くことができました。
これは、理想から現実を引き算する今までの生き方から、「今・ここ」にいる私を大切にする習慣を身に付けることができます。